嘉応元年に平清盛が開山したと伝えられる由緒正しいお寺です。
水子供養・先祖供養や祈祷のみならず、日常生活の中で多くの方に守られ、親しまれています。
舎利供養会とは、舎利を如意宝珠と同体とし、皆様の厄除け、諸願成就を祈願する法要です。

當寺は平安時代後期の嘉応元年(1169)、平清盛公が和田岬に僧侶千人を集めて大輪田泊と瀬戸内航路の海上安全の為に萬灯会を行い法華経を転読した時に、灯篭堂として創建され、その年から春と秋の年2回、千僧供養が行われていました。承安二年(1172)の春には後白河法皇が行幸され、千人の僧侶と読経し、この時に西行法師も参列し“きえぬべき法のひかりの灯(ともしび)をかかぐる和田の御崎なりけり”と詠っております。また、鎌倉時代の弘安八年(1285)8月に西大寺興正菩薩叡尊が来山し、菩薩戒を972人に授け、遊女1700余人に持斎戒を授けられました。
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住職 高橋弘圓